不動産講座

不動産原稿

住宅ローン

「何がなんだかわからない」「不動産購入なんて初めてだし、難しい事や複雑な事ばっかりで訳わからない」「不動産の購入は大丈夫だけど、ローンがわからない」なんて特にローンに関してはどうも皆さん疲れ切って「お任せ~」となってしまうようです。特に悪いのは「信用する」事。結局逃げているんです。信用する事は楽だから。信用しない事は調査したり、勉強したりで大変な労力を使います。またお金や時間も使います。信用するのは構いませんが、2度か3度位あった人に一生の事(住宅ローン)を任せられるほどあなたは人を見る目があるのでしょうか?銀行の借り入れ申込書また、借り入れの契約書(金銭消費貸借契約書)良く読みましたか?例えば公庫の場合には転職したら一括返済などと書いてあります。銀行だって転職には銀行に届けなければなりませんよ。その届を怠ったらこれまた一括返済です。また銀行によっては有利な返済方法やその人にとってベストな返済方法などを選ぶ為の商品があります。過去の横並びの銀行ローンと違って実に様々な特典があるんです。盲目的に不動産屋に言われるままに指定の銀行に申し込んでは危険です。不動産屋が銀行を決める基準は「付き合いがある」「融資してもらえそうだ」「申込が楽だ」「過去無理を聞いてもらった」「その不動産屋のメインバンク」などおよそ借主には何にも関係無い理由がほとんどです。また営業マンも良く知っている商品など不勉強なクセにその商品説明が楽だからとお客様に勧めます。こんな理由で銀行を決めて良いのでしょうか?

最近の不動産屋は公庫の利用はほとんどありません。(新築マンションは除く)これは公庫借入初年度のの金利が銀行の金利を上回っているからと、何よりも大きいのは「公庫は手続きが面倒」「最近やったこと無い」など営業マンの都合が大きな理由です。自分にとってどれが有利なローンになるかはそれぞれですが、一生何十年も払い続ける事です。そのくらいの労力は惜しまないで、調べて見ましょう。一覧にする。比較検討する。シュミレーションする。最低限誰でもできる事ですよ。

住宅金融公庫
年金福祉協会
みずほ銀行
UFJ銀行
東京三菱
りそなグループ
三井住友銀行
労金
新生銀行
シティバンク
などなどとそれぞれ地域の有力地方銀行や信金など調べればいくらでもあります。そのくらいは人任せにるすな!

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