関係無い。ピンと来ない。深刻な問題だけど話しづらい。で、放っておくと巨額の税金が・・・・納税の為土地を売ったらまた所得税が・・・。不動産をもっている為に相続対策なのになんで不動産は有効な相続税対策になるのか?
相続税の基本は財産の評価です。土地の場合も実勢価格よりも相続税の評価は低いのですが、土地の上に事業用建物を建てて他人に貸している場合さらに評価が下がります。貸家建付地割合で40%位から60%位まで評価が下がります。
10000万円の現金⇒{(10000万円の評価)+(その他資産-借金等マイナスの資産)}×税率
10000万円の事業用不動産⇒(相続税評価×貸家建付地割合)+(その他資産-借金等マイナスの資産)×税率
借金して相続対策のために新規不動産を購入の利点
マイナスの資産ができる
自分の資産が増える⇒元の自分の地所はそのまま使える
相続が終わったら売却できる⇒自分の資産は減らない
留意点
賃貸収入のバランス(入居問題)
利回り(金利以上)
将来の換金性
管理
事業として経営をする感覚を持つ事
入居者の質による住環境の低下
まとめ
でも不安や初期投資に余分なお金がかかるので自分の敷地にアパートやマンションを建てるほうが多いです。相続対策するくらい土地があるんですから。土地代かからない分利回りは回りますから。でもその土地はもう他人の土地と同じです。自分では使えないし賃借人から自宅は丸見えになるし、うるさくなるし。相続終わっても売却する訳いきません。そうして自分の土地が少なくなって行くのに気がつかなくなってゆくのです。賢い人は別に購入して資産を増やしてゆくのです。仮に利回りが10%回れば10年後には自分の物です。そうしたらまた購入して相続対策しながら資産を増やしてゆくのです